☆★サムスで対フォックス戦考察〜ブラスター編〜★☆

よく対フォックスがわからないと聞かれることが多いので、
対フォックスを考察していきます。
対フォックスで一番困るのがブラスター対策だと思い、書いてみたんですが
ブラスターだけでかなり長くなってしまったため、今回はブラスターの対策にのみ焦点を当て、
別の事に関しては別コラムで説明したいと思います。

サムス対フォックス



まずサムスにとってフォックスの脅威な点を再認識という事で箇条書きにしたいと思います。
相手の事を理解するのも、大事な対策の一つ。

その1.空中攻撃の判定の強さ。(J前A、J後ろA両方)
その2.ブラスターによるけん制、向き強制、コンボ始動。
その3.豊富なコンボ。
その4.リフレクターによるチャージショットのリスク。
その5.動きが速すぎる。

ぱぱっと思いついたので、ここら辺でしょうか。
ここからわかるフォックスに勝つ道筋としては、相手のブラスターの対処をしっかりと行い
コンボ始動に入られないよう極力立ち回り、チャージショットを打つ際はリスクが発生する事を理解する。
そのうちのブラスターの対処を今回やりたいと思います。

対フォックス戦では、ブラスターの対処が本当に大事になってきます。
ブラスターからのコンボが入らなくなるだけで、試合内容がだいぶ変わってくるはずなので、
ブラスター対策をしっかり身に着けたい所です。

しゃがみ中



まずブラスターに対して、サムス側が取るべき行動としてはしゃがむ、台などを利用して上へ行き避ける等などが
考えられます。
上の画像はしゃがむという選択肢をとった1シーンです。
台などを利用して上へ行き避けるという行動の説明は、そのままの意味なので
説明は特にいらないかと思い省きます。

もう一つの行動、しゃがむについては『なぜしゃがむが考えられる選択肢なのか?ブラスター当たるだろ』という疑問を
持った方もいると思いますので、しゃがみについて説明します。

しゃがむという行動を取るメリットは二つあります。
一つ目は、しゃがむ事によってブラスターが当たりにくい。
二つ目は、しゃがんでいる状態だとブラスターを食らっても仰け反らない。
どっちも重要ではあるのですが、特に二つ目が鍵となってきます。

相手のブラスターをしゃがみによって、耐えることによって相手がJ前Aで攻撃してきた時に
引き横スマをカウンターで当てることが可能になります。
肉を切らせて骨を絶つ。という感じでしょうか。
これは対フォックスにおいて、大事なダメージソース+場外に出すフィニッシュに繋がる行動となるので、
是非使ってみてほしいです。

ただずっとしゃがんでるだけでは、相手のブラスターをガンガン食らってしまうし相手にも警戒されるので、
要所要所で使ってあげるといい感じになります。

例:Jなどで行動した後、相手との距離を見計らってからしゃがむ。

最後に、結構聞くのですが『対フォックスは無理無理!相性3:7っしょ、これ。』と投げるのではなく、
対策を練る大事さをわかっていただければ…と思います。
たしかに相性的には辛いですが、その相性はあくまで"使えてるフォックス"が前提です。
その"使えてるフォックス"というのは、管理人が見た中では少なく、
大多数がブラスターだけに頼ったコンボのみの狐だったり、空中攻撃の判定の強さのみに頼った狐だったりします。
(管理人が狐を使うと、後者のタイプでまったく使えません。)

なので、付け入る隙は十分あります。
これからも対策を向上していきたいなと思います。




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